倒れそうな庭木を台風前に伐採|8月のお庭じまいと雑草対策の見回り
7月下旬の投稿から、少し間が空いてしまいました。
本当は週に一度くらいブログを更新したいと思っているのですが、この夏は厳しい暑さが続き、作業時間や体調管理にもいつも以上の配慮が必要になりました。急ぎの作業依頼もあり、なかなか文章を書くところまでたどり着けずにおりました。
ありがたいことに仕事のご依頼は大変多く、8月もお盆期間を含めて、現場に出ておりました。
特に多かったのが、お庭じまい、庭石の撤去・回収、伐採、草刈りなどのご相談です。
庭木や雑草の管理が難しくなり、「剪定を続けるよりも、庭を小さくして管理しやすくしたい」という方が増えています。川越市周辺だけでなく、県外にお住まいの方から、ご実家やご親族の土地について相談をいただくこともあります。
台風の影響で予定どおりに進められるか心配した時期もありましたが、幸いスケジュールは比較的スムーズに進みました。

グラグラしていた庭木を早めに伐採
夏から秋にかけて多くなるのが、「台風が来たときに木が倒れないか心配」というご相談です。
今回は、以前からお庭のお手入れをご依頼いただいているお客様から、一本の庭木についてご連絡をいただきました。
木に触れると幹がグラグラと動き、次に台風や強風が来たときに倒れてしまうのではないかと心配されていました。
実際に伐採して幹の内部を確認すると、根元近くまで大きな空洞が広がっていました。特に幹の下部は、外側の薄い部分だけで樹木を支えているような状態でした。
倒れても建物や人に影響しない場所であれば、経過を見ながら判断できる場合もあります。しかし、住宅や道路、人が通る場所に近い木は、万が一倒れると大きな事故につながる可能性があります。
お客様は緑をとても大切にされている方です。そのため、長く育ててきた木を切ることは、忍びないお気持ちだったと思います。
それでも「事故が起きてからでは遅い」とご判断いただき、今回は早めに伐採することになりました。
庭木は外から見ると元気そうでも、内部の腐朽や空洞化が進んでいることがあります。根元に穴がある、キノコが発生している、以前より大きく揺れる、幹を軽く叩くと空洞のような音がするといった変化は、点検を考える一つの目安です。
ただし、空洞があるから必ず伐採しなければならないとは限りません。木の位置や傾き、残っている幹の厚さ、周囲への影響などを確認し、剪定で負担を軽くできるのか、伐採が必要なのかを判断することが大切です。

お庭じまい後の定期的な見回り
8月は、以前お庭じまいを施工した土地の見回りも行いました。
防草シートを施工しても、シートの重なり部分や端部、ピンを打った場所などから草が出てくることがあります。防草シートは雑草管理を大幅に軽減できますが、施工後、永久に何もしなくてよいというものではありません。
長尾アートガーデンでは、県外にお住まいで、川越市やその周辺にご実家・ご親族の土地をお持ちの方から、年に2回程度の見回りをご依頼いただくこともあります。
草の発生状況やシートの状態を確認し、必要に応じて雑草対策を行います。遠方に住んでいると、台風のあとや雑草が伸びる時期に、土地の状態が分からないこと自体が心配になるものです。
伐採や防草シート施工をして終わりではなく、その後の管理まで含めて考えることで、ご家族の負担をさらに減らせます。
熊谷市では大きくなったイチョウを剪定
お盆明けには、熊谷市の妻沼聖天山近にて、大きくなったイチョウの強剪定も行いました。
歴史ある建物や彫刻が残る場所の近くでの作業でしたので、周囲への影響や枝の落下に十分注意しながら進めました。今後も、大きくなりすぎた庭木を順番にお手入れさせていただく予定です。
庭木は、すべてなくすことだけが解決方法ではありません。残したい木は剪定で大きさを抑え、危険性の高い木や管理が難しい木だけを伐採する方法もあります。
どこまで残し、どこを整理するか迷っている場合は、お庭全体の写真や動画をお送りください。川越市・狭山市・鶴ヶ島市・坂戸市・ふじみ野市周辺では、写真や動画による概算のお見積もりにも対応しております。
ご家族の思い出や今後の管理方法を考えながら、無理のないお庭じまいをご提案いたします。


