初夏の植栽工事とお庭じまい、そしてフットサルコートづくり

今年もいよいよ酷暑の季節を迎えてきました。

樹木たちも、土の中にいる菌の力を借りて元気に根を張っていきますが、人間も同じく、腸内環境を整えることが健康の土台になると感じています。

ということで、最近は毎朝、甘酒にオートミール、ヨーグルト、きな粉などを組み合わせて、体の中から整える習慣を続けています。

さて、6月も多くのご依頼をいただきまして、誠にありがとうございました。

前半は、毎年この時期にお伺いしているお客様の夏のお手入れからスタート。

剪定を中心に、お庭がすっきりと涼しく見えるよう整えさせていただきました。

その他には中庭の植栽工事も行いました。

大きめのハイノキや夏ハゼ、そしてピンクの花を咲かせる常緑ヤマボウシ(イワツキレッドペイジ )など、彩りと季節感を感じられる庭づくりをさせていただきました(写真上段ハイノキ・イロハモミジ 中段手前よりイロハモミジ・ナツハゼ・常緑ヤマボウ 写真下段 シマトネリコ)。

腐葉土をタップリすき込んであります。

中盤には、「お庭にフットサルコートを作りたい」とのご相談をいただき、120㎡分の野芝を施工いたしました。

野芝は踏圧に強く、運動にも向いている芝生。特に今回は水はけが重要となるため、川砂をたっぷりと使用し、しっかりとレベルを出して(高さを合わせて )下地から丁寧に整えての施工となりました。

他には以前よりお手入れでお伺いしているお客様のお宅にて、目隠しフェンスの設置工事も行いました。

使用したのは三協アルミさんの目隠しフェンス(レジリア YM1型 フリー支柱タイプ(多段支柱仕様)

お庭のプライバシーを守りつつ、風通しや景観にも配慮された、バランスの良い仕上がりとなっています。

長尾アートガーデンでは樹木の伐採抜根からフェンス施工まで自社対応しております。

後半には、「お庭じまい」のご依頼が増えてまいりました。

長年、手つかずのままとなってしまったお庭を前に、「もう、どうしていいか分からなくて…」というお声をよくいただきます。

思い出が詰まった場所だからこそ、手を入れるタイミングや方法に迷われる方も多いのではないでしょうか。

そうしたときは、一度当社の「お庭じまい」でお庭全体をリセットしていただくことをおすすめしています。

不要な木の伐採や抜根、雑草対策、防草シートや砂利の敷設などを行うことで、すっきりと整った空間へと生まれ変わります。

そのうえで、駐車スペースや物置の設置、また新たな植栽スペースとしての再活用など、

「これから」の暮らしに合わせたお庭として、もう一度活かしていただけたら嬉しく思います。

7月につきましても、すでに多くのご依頼をいただいており、心より感謝申し上げます。

現在、ご予約が混み合ってきてはおりますが、「お庭じまい」の案件につきましては、対応可能なスタッフがおりますので、引き続きご相談を承っております。

少しでも気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

今後とも、埼玉県川越市の長尾アートガーデンをどうぞよろしくお願い申し上げます。