思い出の木に寄り添って―7月の伐採とお庭じまい

こんにちは。
埼玉県川越市を拠点に、お庭じまいや庭木の伐採・手入れをお手伝いしている、長尾アートガーデンです。

7月もあっという間に過ぎてゆき、今月もたくさんのご依頼をいただきました。
暑さの中でのお仕事でしたが、お客様とのやりとりの中で心があたたかくなる場面も多く、忘れられない一か月となりました。心より感謝申し上げます。


ご縁のきっかけは「Googleマップ」から

今月は、Googleマップで「川越 伐採」や「ふじみ野 お庭じまい」などを検索して、当社を見つけてくださった方が多くいらっしゃいました。

  • 川越市・ふじみ野市・坂戸市・狭山市・鶴ヶ島市など、近隣地域では当日〜3日以内の現地確認が可能でした。
  • 上尾市や東京都杉並区など、遠方からも大きな木の伐採や庭整理のご依頼をいただきました。

「お電話で相談してみて良かった」
「親身に話を聞いてもらえて安心した」
そんなお声をいただきながら、お一人おひとりの想いに寄り添って作業をさせていただいています。


7月の主なご依頼内容

今月対応させていただいた主な内容は、以下の通りです。

  • 庭木のお手入れ(毎年の定期ご依頼):13件
  • 今年2回目のご依頼:2件
  • 山林のコナラ伐採(高さ20m):1件
  • お庭じまい:計8件
    • 狭山市:1件
    • 東松山市:2件
    • さいたま市西区:1件
    • 入間市:1件
    • 川越市:3件
  • 外構工事(さいたま市西区):1件

※7月は雨が少なかった影響もあり、8月に予定していた作業を前倒しでご案内できたケースも多くございました。


ご家族の想いがこもった木々と向き合って

特に心に残っているのは、ご家族の想いが詰まった木の伐採に立ち会わせていただいたことです。

  • 「父が大切に育てていた木を、安全のために伐ってほしい」とご相談くださった娘さま
  • 「おばあちゃんの思い出の木を、私が責任をもって整理したい」とお話しくださったお孫さま

長年大切にされてきた木。
だからこそ、「ただ伐る」のではなく、心を込めて丁寧に作業をさせていただきました。

倒木のリスクや、近隣への影響といった現実の問題もありますが、木に向けられた気持ちもまた、私たちは大切にしたいと思っています。


木を伐ったあとに、また新たな景色を

最近は「お庭じまい」のあとに、新たに木を植えたいというご相談も増えています。

来月は、毛呂山町で切り出したヒノキを斉藤木材さんに加工していただき、薪小屋をつくるお仕事もいただいています。

切ることで終わるのではなく、
暮らしの中に、また緑を取り戻していく。
そんなお手伝いができることを、私たちも嬉しく思っています。


台風の季節、倒木リスクにもご注意を

この時期は台風も増え、倒木の危険がある樹木のご相談が多くなります。
特に、ミモザなどは毎年被害を目にします。

  • 「根元がぐらぐらしていて不安」
  • 「幹が空洞になっていた」
  • 「強風で倒れそうな木がある」

そんなときは、どうぞお早めにご相談ください。
庭木の伐採・処分・危険木の点検は、長尾アートガーデンが丁寧に対応いたします。


秋に向けての植栽・お庭の整理もご相談ください

  • お庭じまい
  • 秋の植栽工事
  • 空き家の庭木整理
  • 古くなった庭木の手入れや伐採

など、川越市・狭山市・坂戸市・ふじみ野市・東松山市・入間市など、埼玉県内各地で承っております。

ご実家のこと、お庭のこと、何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。


我が家の庭から

最後に少しだけ、私たちの庭の様子も。

6月に植えたパールミゼットが、新しい穂を出していました。
古い穂はドライフラワーとして飾るのも楽しみです。
エキナセアは少し元気がなくなってきましたが、季節の変わり目を感じさせてくれます。

植物と共にある暮らしは、日々の小さな発見に満ちていますね。


来月も、お一人おひとりの想いに寄り添うお仕事をしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。