2025年を振り返って|感謝と、これからの庭のかたち
2025年、ご依頼をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
現場を一つひとつ思い返すと、反省すべき点もありつつ、喜んでいただけたお客様のお顔が浮かびます。同じ日は一日としてなく、心に残る出来事が数多くありました。
その一つひとつが、「また喜んでいただきたい」という想いを、静かに、しかし確かに強くしてくれました。
この一年は、同業の方はもちろん、まったく異なる業種の方ともお話しする機会に恵まれました。価値観を交わす中で、自分の中のサービスの軸が少しずつ磨かれていく感覚がありました。
まだ至らない点は多いものの、安心してお任せいただけること、そして心から喜んでいただけることを何より大切に、地道に積み重ねていきたいと考えています。
**長尾アートガーデン**を支えてくださった関係者の皆さまへ。
改めて、心より感謝申し上げます。
「木を切る」その先へ —— ウッドストーリーという試み
2025年から始めた新しい取り組みが、ウッドストーリーです。
伐採した木を、ただ「なくなるもの」にせず、想いを残すかたちとして手元に残す。
この考えに共感してくださる方と出会えたことは、私にとって大きな喜びでした。
私は昔から植物が本当に好きで、
「どうすれば植物と、無理なく、心地よく暮らせるのか」
その問いを、今も考え続けています。
剪定を毎年プロに頼める方は、決して多くはありません。
植木屋を呼ぶこと自体、少し特別な選択だと思います。
だからこそ、それでも庭木を大切にしている方の存在が、ありがたくてなりません。
手入れされた木は、住む人だけでなく、通りすがりの人の心も、きっと和ませているはずです。


2026年に向けて|庭を「自分で愛でる」ために
本来、庭木はできる範囲でご自身で手入れできる形が理想だと考えています。
その想いから、2026年は少しずつ剪定教室のような場もつくっていけたらと思っています。
剪定は、樹種や環境によって正解が大きく異なります。
だからこそ、その木に合った切り方、無理をしない付き合い方を、分かりやすくお伝えしていきたい。
「庭が負担になるもの」から、「暮らしを整えてくれる存在」へ。
そんなきっかけになれたら嬉しいです。

2025年、本当にありがとうございました。
2026年も長尾アートガーデンは、
静かに、誠実に、そして確かに、良いサービスをお届けできるよう努めてまいります。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。


